憧れの不労所得ですが、他の不労所得と比べてみるとマネコンはどうなのか?
私自身も気になったので調べてみました。
アフィリエイト
近年よく耳にするアフィリエイト。聞いた事はあったとしても、どんなものかよくわかりません。
ざっくりと“広告収入”という情報しか知らなかったので調べてみると、収入を得られるようになるまで時間が必要みたいです。
そして、継続的にコンテンツを増やしたり常に更新作業が必要だそうで、それを続けなければまとまった収入を得る事が出来ないらしいです…。
場合によっては月の労働時間が100時間を超える場合があるそうで、「家で出来る仕事って楽でいいよねー」と言われがちなアフィリエイトのお仕事はかなり大変なお仕事とわかりました。
家でもどこでも出来るからこそ、怠けたくなる気持ちとの闘いかもしれません。
気持ちの強い人じゃないと続けられないし、収入が得られない、そしてそれこそあらゆる知識がないと成り立たないのがアフィリエイトのようです。
ただの広告収入って楽そうだなーと思っていましたけど、調べてみるとやはり簡単な仕事ではないですね。
アフィリエイトは不労所得と言うよりもサイト運営ビジネスみたいです。
印税
印税という言葉もよく耳にしますよね。例えば、書籍などの印税。
本を出してその部数に応じて印税を得られるそうですが、売れた場合その印税はかなりのものでしょう。
ただこのシステムはかなりハードルが高いです。
まず、何の実績のない作家の本を出版社が積極的に出版する事はないそうです。そりゃそうですよね。出版社もビジネスですから。
なので出版社が主催するイベント等で入選するなどして作家デビューしなければなりません。
自伝を出すにしてもかなりの知名度がないと売れるわけがありません。見ず知らずの平凡な人の自伝なんて誰も興味ないですから売れるわけないです。
近年出版不況の影響でハードルはどんどん上がっているそうです。確実に売れるものしか出版社は受け入れてくれません。
実費で出すとすると、それにもかなりの資金が必要となります。
これはもうどちらかと言うと、金持ちが趣味で本書いて出しましたって事例しなないのではないでしょうか。
かなりの時間を要して収益が得られるかわからない印税は一般人には無縁の世界かもしれません。
版権ビジネス
キャラクター等を作り、そのグッズ販売で収入を得るビジネスです。
これもかなり時間が必要みたいで、マーケティングを行いどのようなキャラクターが支持を受けるのか調査します。
そこから作り出されたキャラクターが売れたらビックビジネスですけど、それにはセンスと運が必要です。
現在キャラクター市場が氾濫しているそうで、その中で売れる物を作り出すのはプロの方でも難しい話でしょう。
現在ではLINEスタンプなど気軽に始められるものもありますので、自信がある人は試してみてもいいと思います。
投資(不動産・株)
調べてみましたけど、正直私には難しい言葉が多くて理解出来ませんでした…。
なのでここで説明するのも困難なのでやめておきますが、それほど難しい単語が並ぶものなので、頭の良くない私には無縁の話だということはわかりました。
かなり勉強しなければならないでしょうし、まず資金が必要なんだなということだけは理解出来ました。
不動産に関しては法律も関係してくるので、本当に難しいです。
こう比べてみると、本当の不労所得となるととても少ないのだなと思いました。
家にいる=働いていない
これは誤解でした。家にいながらもこんなに働いている人達がいるので、マネコンは一般人向けの優しい不労所得だと改めて実感出来ました。